【後編】ふたりは社畜キュア♥~意志ある社畜のススメ~
おはようございます、ポンコツ会社員さざなみです。
昨日、twitterにて双極性障害を抱えつつエンジニアとしてご活躍されているやっちーさん(@gachirori)と、対談をした内容まとめの後編です。
前編はこちら。
おしながき
仕事を干されたらチャンス
やっちーさんは休職明けに仕事を与えられない期間が2年ほどあったそうです。
しかしそれをチャンスと捉え、自らの得意とする物理演算とシミュレーション関係のスキルアップの時間にすべてあてたそうです。
結果、それが仕事につながり、成果が評判を呼び、いつしかやっちーさんにしかできない仕事の案件が沢山舞い込んでくることになったそうです。
ウルトラポジティブ\(^o^)/
私も復職後仕事を干されて苦手な庶務業務しか任されないときがありましたが、苦手なりに自動化、効率化を進め、そこで習得したプログラミングが後の業務で大活躍しています。
仕事を干されたら、自ら進んで自分の好きなことを勉強してスキルアップにつなげ、仕事を獲得するチャンスです。ピンチの時こそ攻めの姿勢が大事。
社畜(会社勤め)ならではのメリット
フリーランスや副業と違って、会社勤めならではのメリットを挙げていきます。
- チームで仕事をするので、苦手な仕事を分業できる
- 資金に余裕があり、失敗が許される
- 福利厚生が厚く、万が一体調やメンタルを崩した時に利用できる制度が多い
3つめは対談では触れていませんが、私が享受している大きなメリットであります。
私の場合休職をしたときに傷病手当をいただいたり、健康保険組合を通じて無料でカウンセリングを受診したりしています。
誰も挑戦していない仕事が狙い目
会社内で誰も挑戦していない仕事は、失敗しても次につなげるための判断材料になるし、成功したら大きな成果となるため、褒められる要素しかないです。
また、挑戦的な姿勢が買われて別の新しい仕事を任せてもらえることにも繋がります。
やっちーさんは最近、AIの活用方法について社内のノウハウを集めてガイドラインを作るような仕事を立ち上げたそうです。
AIの活用は今後において重要になりますし、なにより最新の情報が集まってくるので刺激が多くて楽しそうですね(*'ω'*)
以上が対談の内容になります。
エンジニアとしても、双極性障害を持っている身としても、発達特性の強い身としても、大変多く共感できる部分が多く(むしろ運命共同体かよってぐらい境遇が一致)大変良い刺激をいただけました('ω')ノ
私は今休職中ですが、復職したときの心の支えとなるような時間を過ごしていきたいと強く思いました!!
録音を聞いた、もしくはブログを見た皆様にもなにかヒントになることがあればこれ幸いです。
★SPECIAL THANKS★
サムネイル画像は友民さん(@tamiko_0208)の作品です。
仕事早いしクオリティ高いしセンスもこだわりも抜群に光ってていい仕事です!!
友民さんの作品はインスタにもあります✐