【番外編】できない現実の自分との向き合い方 ~理想の自分のハードルを下げた話~
こんにちは。ポンコツ会社員さざなみです。
予定日よりクッソ早く産まれました(笑)
よってドタバタしていたため、前回より少し記事が空いてすみません。。。
予告していた理想と現実にギャップが出た時、ハードルを下げた話をしていこうと思います。
前回の記事
おしながき
減薬→休職→妊娠によりできないことが増えていった話
私も職場の同僚のように産休育休までしっかり働くのが理想でしたが...
まず減薬して仕事ができなくなりました。
次に減薬を終えて妊娠すると、すぐにつわりが襲ってきました。
つわりはとてもひどく、ご飯も食べられない、そもそも動くことができない、ずっと寝床で臥せっている状態になりました。
仕事に関するスキルアップもできず、体力づくりもできず、そもそも妊娠前の日常生活すら送れない。
この状態はだいぶしんどかったです。
毎日生きていて、お腹の赤ちゃんを育てているから人生の目的は果たしているんだと思って毎日耐え忍んでいました。
決して意思を持って理想のハードルを下げたのではなく、理想と現実がかけ離れすぎてて理想のハードルを下げざるをえなかったので、下げた感じです。
この時、今の自分にできそうなこと=生きること ぐらいにまでハードルを下げました。
まずは生きてりゃいいんですよ。
生きなきゃ何もできない、話はそれからだ。
つわり終了後、達成したい人生の目標に優先度をつけた話
つわりが辛くなくなってきた頃、体調とメンタルは少し安定してきました。
お腹もさほど大きくないので、動ける時期です。
この時、私のやりたいことを全部やるには難しい状態だと思い、その日の体調によってやることのハードルを上下させていました。
やりたいことと優先度は下記のような感じです。
1.子供を元気に産むために生きてその日を過ごすこと
2.出産してからの生活が少しでもうまくいくような準備をすること
3.仕事に関するスキルを身につけること
上記を、できそうな日にできることまでやる、を心がけました。
妊娠中期からは3.は殆どできませんでしたが、2.を進めることができたので、現在娘が生まれてからとても日々の生活が楽になっています。
どんなに体調メンタルが悪い日があっても、1.が達成できればひとまずOKとして妊娠中は過ごしました。
まとめ
- 理想のハードルは下げざるを得ない状況で仕方なく下げた
- 理想に対して優先順位をつけて、できそうな日に達成するようにした
- 一番の達成目標は「生きて1日を過ごすこと」にした
次回は、ハードルを下げた事を受け入れるまでの感情の移り変わり綴っていこうと思います。
↓続き