合理的配慮について

こんにちは、ポンコツ会社員さざなみです。
そういえば、ADHDをカミングアウトしたときにチームメンバーに配慮をいくつかお願いしたんですが、今までそれに触れてなかったので書いておこうと思います。

①仕事の依頼はできるだけ文章でするようにしてほしい
口頭でもいいが、最低でもあとからメールをしてくださいとお願いしました。とにかくワーキングメモリがポンofコツなので、口頭だと3秒後には忘れますとお伝えしました。

②仕事の優先度と納期をはっきりとさせてください
なるはや、など曖昧な表現では最悪取り掛からず先延ばしにしてしまいますと伝えました。また、仕事がたくさん重なったときは自分で優先度も決めるのがしんどいので、手伝ってくださいともお願いしました。

③なんでこんなことできないの?と思わず、できる方法を一緒に探してください
個人的に、これが一番重要でした。割と人と比べてできないことや遅いことが多いので、効率よく進められる方法を一緒に考えてほしかったです。

私から配慮をお願いしたことはこの3点です。
これでだいぶ気持ちが楽になって、心地よく仕事に取りかかれるようになりましたね。

合理的配慮に関しては、ホントはもっと細かくアレコレお願いしたいことはありました。
ですが、自分が何が弱いか分析して、まずは特に重要なポイントをお願いすることが相手も覚えやすくてよいのではないのかな?と思い、あえて3点に絞りました。

チームメンバーのみなさんも優しく、お願いの仕方も良かったのか、配慮はいただきながらカミングアウト前と変わらない態度で応対していただけています。
本当に、感謝の雨あられです。
この恩は、仕事で返したいと思います。