2ヶ月間のDIEジェストをお送りいたします
こんばんは、ポンコツ会社員さざなみです。
えーブログ2ヶ月おサボりしてましたが理由は単純です。
ここ2ヶ月怒涛の展開すぎてマジで書く余裕がなかった。。。
本日はダイジェストでお送りいたしますね★
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・10月1日
短時間勤務がスタート。
ドキドキワクワクの6時間初勤務は割とあっけなかった。
こんなもんかぁって感じ。
・10月7日
短時間勤務も始まったし減薬のフェーズ進めましょうね〜ということで、気分安定薬を半減。
やったね、気分安定薬の断薬まであとすこしだ!!
いいえ。
こ こ か ら が 地 獄 の 始 ま り だ っ た
・10月10日〜16日
土日お出かけした軽躁状態からのうつ期間が続いた。
この鬱がちょっときつめでして。。。
本当に気分が落ち込んでしまって、日中寝たきりになってしまう日もあった。
涙止まらないし。
とりあえず月曜日に緊急でメンクリの予約を入れる。
・10月17日
薬の調整で、躁状態を抑える方の薬を減薬。
これで鬱から底上げされるか。
...されなかったんだが_(:3」∠)_
・10月18日〜21日
このあたりから、旦那氏とのケンカが増えてくる。
旦那氏の方も、仕事でいっぱいいっぱいで私を支えきれなくなってくる。
・10月22日
カウンセリングで感情コントロールが不可能な旨を泣きつく。
まずは旦那氏と一緒に困りごとを解決しましょうと、夫婦でカウンセリングを受けることに。
・10月24日
推しと面談をして、休職をして妊活に専念することを勧められる。
傍目からみて減薬しながらの仕事はかなり無理があるし、仕事はいつでもできるけど妊娠出産のタイミングは限られているから、人生で何を大切にしたいかよく家族と相談して決めたほうがいいと言われました。
推し、マジで神だわ(´;ω;`)
マジで推してよかった!!!!!
その夜家族会議にて休職を決断する。
・10月25日
推しに休職したい旨を伝える。
・10月27日
推しとの面談にて、11月25日からお休みに入ることが決まる。
伝えたのは2日前だったのに、猛スピードで休職に必要な情報を集めて手配を勧めてくれて感謝しかなかった。
・10月30日
旦那氏と一緒にカウンセリング。
夫婦ともにメンタルどん底。
当面の困りごとを整理して方向性を決めた。
ここで、カウンセリングで薬と妊娠外来の存在を紹介される。
このカウンセラーさん、本当に問題解決能力が高くて助かった。
・10月下旬ごろ
旦那氏、仕事の方で更に追い詰められる。
気持ちの余裕が更になくなる。
・11月7日
私のメンタルも体調も最悪な中、きっかけは些細なものだが大きな夫婦喧嘩に発展する。
ケンカ中に実家に電話したり、夜中だけど会社の同期にドライブで話を聞いてもらったり、メンタルが本当に限界を迎えていたので各所に助けを求めた。
同期OH氏、その節は本当に助かりました、あなたは命の恩人です。。。
翌日より実家で療養することになる。
・11月8日より
実家にて療養開始。
家族ってあったかいね_(:3 」∠ )_
・11月15日
気分安定薬の必要性について医師と確認をとり、
気分安定薬を元の量に戻す&妊娠に影響のないものに切り替えていくことに決定する。
ここから、本命の気分安定薬のつなぎの薬として炭酸リチウムくんにお世話になる。
ワイ、時代に追いついてハイブリッドになった(10日間限定)
・11月16日 ←NOW!!
リチウムのお陰でハイブリッド運転ができるように調子が安定する。
そして、仕事のほうが事情により引き継ぎ不可能になる。
すなわち、11月いっぱいまで推し事延長決定★
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はい、以上2ヶ月ほどの出来事でした!
言っていいかい?
マリオだったら今日までで軽く50機は死んでる。
無敵スターはどこですか。
強くなれるキノコはどこですか。。。
ダイジェストというかDIEジェストでした。
ここ2ヶ月はとにかく一歩間違えたら死ぬかもしれないサバイバルだった。
ていうか、実家帰る直前にメンタル死んだわ\(^o^)/
※現状ありとあらゆるすべてのものに頼ってなんとか生き返ったので大丈夫です。
推し活も延長が決定したので、ゆるゆるぼちぼちにやっていきたいと思います。
俺たちのお休みはこれからだ!!!(また死亡フラグを立てる)
働き方の転換 ~我働くゆえに我ありは幻想だったのか?②~
おはようございます。ポンコツ会社員さざなみです。
前回からの続きです。
↓前の記事
〜前回のあらすじ〜
自分の特性を理解し、ライフハックと周囲の協力により仕事が推し事としてドチャクソ楽しくてたまらなくなったさざなみさん。
しかし、その背後にはストレスの毒牙が迫っていた...!!!
はい、先日頭痛と吐き気がMAXで仕事は数日お休み、病院のお世話になりました\(^o^)/
えぇぇ...めちゃくちゃ楽しいのになんで??と思ったんですけど、理由は単純。
体の限界を越えて仕事をしていたから。
どんなに楽しい趣味でも、人間にとってはストレスです。
適度なストレスは生きる気力を沸かせますが、過度なストレスは身体への負荷そのもの。
今回は減薬をして軽躁になったことにより自分のキャパを超えた仕事量を捌くようになってしまい、体のほうが先に悲鳴を上げました。。。
周囲への環境への適応のためにリソースを使いつつ、判断や思考の量を増やせばそりゃキャパオーバーまっしぐらですわ。
意外と職場で仕事をするって自分の思ってる以上に負荷がかかっているようです。
たとえば自分にはまぶしすぎる照明、騒がしく感じる周囲の会話、気になる電話や人の動き。
減薬したことで感覚過敏が出やすくなったので、ダメージを受けやすくなっていたようです。
とりあえず体の異常を無視せず休めた私、グッジョブです。
以前ならそのままぶん回してさらに痛めつけていた気がします。
働くことが生き甲斐!!と思ってひたむきにぶん回すのは、得策ではなさそうです。
自分のストレス耐性に見合った仕事量とやり方を探していく必要がありそうですね。
例えば、在宅勤務をもう少し増やせれば、オフィスで感じるストレスにリソースを割かなくていい分効率的に仕事ができるかも。
請け負う仕事の負荷度合を主観的でもいいから数値化して、ある閾値以上なら休暇取るとかフレックスするとかやってみようかなぁ。難しそうだけど。
うん、なんか少年マンガの打ち切りの際の常套文句な気もしますがこれ言っときますね。
俺たちの戦いはこれからだ!!!!!
働き方の転換 ~我働くゆえに我ありは幻想だったのか?①~
こんばんは、ポンコツ会社員さざなみです。
最近ようやく決着がついた事項があるので今日はそれを記事にしていきます。
さざなみは、来月より時短勤務をしていくことになりました。
1日8時間から、6時間へと勤務時間を短くして働くのです。
この決断には、理由があります。
その理由は妊活です。
妊娠出産するには双極性障害とADHDの薬がネックとなっていて、減薬・断薬をする必要があります。
しかし、減薬・断薬をすると、体調とメンタルのコントロールが大変難しくなるので身体への負荷が高まります。
そんな状況で8時間集中して業務を遂行できるか?
確かに仕事をするためにたくさんのライフハックを身に着け、現在は楽しく「推し事」として仕事を遂行できています。
しかし、家に帰れば最低限の家事、週末はバタンキューと余裕がありません。
薬に頼り切っている状態でギリギリなのです。
そう判断し、6時間勤務への切り替えを判断しました。
いやね、めっちゃ悩んだよ!!
だってようやく仕事が好きになって、やりがいを感じて、成果を出せ始めた楽しい時なのに!!!
短時間になったら単純に考えてもアウトプットが減るもの、評価が厳しくなるのし、キャリア積むのも遅くなるじゃん!!!
まあそれでも、短時間を決断しました。
すべては、「持続可能な推し活」のためです。
どんなに成果を出せていようが、持続可能でなければ会社にとっても私にとっても不幸だと判断しました。
推しも推しよりも上の上司もそれを理解してくれて、短時間勤務への切り替えに尽力してくれました。
感謝してもしきれないです。
さて、タイトルの「我働くゆえに我ありは幻想だったのか?」についてそろそろ触れておきます。
早い話、減薬を始めてから「どんなに楽しい、やりがいあると感じていても、仕事はやはりさざなみにとってストレス」という事実に直面したのです\(^o^)/
長くなりそうなので、この悩みについては次回綴っていきますね。
続き
受け身のコミュニケーションから攻めのコミュニケーションへの転換
こんにちは、ポンコツ会社員さざなみです。
ブログおサボりしてたら1ヶ月経っちゃった😇😇😇
まぁ、最近少し身の回りがゴタゴタしていたので状況が落ち着いたら...と思って筆を休めていたという事情もありますがね。
さて、今日は自分が職場でコミュニケーションを取りやすくなった転換点を考えてみようと思います。
さざなみ、昔から人と話すのにドチャクソ苦手意識がありました。
特に雑談が苦手。
自分の興味あることはいっぱい話せるんだけど、そうでないことはなかなか話が続かない。
話の切り出し方がわからない。
相手の地雷を知らないうちに踏んでしまったらどうしよう。
そんな感じでいつもビクビクしていて、社会人になってからも貝のように口をつぐんでおりました。
話しかけられたら受け答えしよう!と意気込み、コミュニケーションの本を読みあさりつつ人から話しかけられるのを待つこと4年間。
気がついたら、私は部署でぼっちになっていました\(^o^)/
お昼休み、部署の皆様は食堂で固まって和気あいあい食べる習慣がありました。さざなみは入社して日が浅い時期はそこにいてぽつぽつとお喋りをしていたのですが、それが日を経つごとに消え失せ、いつしかボッチ飯を選ぶようになっていました。
みんなが楽しそうにお話しながらお昼を食べているのを横目に一人でコソコソ食べているのは、本当にしんどかった。。。
まぁその後仕事もうまくいかず休職するんですけどね。
そりゃそうだよね、普通に話しかけるのが難しいのに仕事の相談が気軽にできるわけないよ。
復職後、さざなみは同じ過ちを繰り返したくなかったのでちょっと考えを変えてあることを実践してみました。
今まで話しかけられるのをずっと待っててきっかけがつかめず黙ることしかできなかったけど、自分から話して会話のきっかけを作ってみればいいんじゃないの??
お喋りしたいのを遠慮して我慢しなくてもいいんじゃないの??
そう、受け身のコミュニケーションから攻めのコミュニケーションへと転じるように作戦を変えたわけです。
でもいきなり人に話しかけるのは難しい。
そこで実践してみたのが、朝の挨拶の直後になんでもない話をひとつ挟んでみることでした。
今日は暑いですね、寒いですね、と天気の話でもいいです。
そこから話が発展しなくてもいい、まずは挨拶の後にプラスアルファしてみる。
そんな感じのチャレンジをはじめました。
はじめのうちは、お天気の話で終わってしまうことが多かったです。
でも、根気よくやってくうちに日によってはそこから「昨日暑かったから〇〇したんだよね」とか、「暑いけど毎日歩いてくるの大変じゃない?」とか、会話に繋がっていくような話を引き出すことができたのです。
そうして少しずつあいさつプラスアルファで会話をしていくうちに、色んな人に私のことを話すようになったし、周りの人の情報も把握できるようになってきました。
パーソナルな情報がわかれば、会話のバリエーションは自ずと増えていきます。
気がついたら、さざなみは同じ職場にいる人の性格や仕事の内容、プライベートなどをきちんと把握できるようになっていました。
ここまで来たとき、仕事にどう影響が出たか??
エクセルの使い方はAさんが詳しいから聞いてみよう。図面の書き方はBさんが詳しいな。加工のことに詳しいのはCさんだ。
そんな感じで、仕事で困ったときの頼り先がドチャクソ増えたのです。
今まで困ったことは自分で解決できなければならないと思い込んでおりましたが、外部リソースをうまく活用することもまた仕事を捌くコツなのだということに気づけました。
「話しかけられるのを待つのはやめて、自分から声をかけてみる」
やってみたことは小さなことですが、ここまで大きく影響が出るとは思いませんでした。
もちろん1ヶ月間は天気の話しかできなくてコミュ力のなさに落ち込んだこともありましたし、自分語りばかりでウザい人になってないかな?と悩んだこともあります。
でも、めげずにあいさつをきっかけに自己開示を続けていたら相手から反応が来ました。
会話のきっかけが自分の話だっただけで、そこから相手が自分の話をしてくれるようになったのです。
効果が出るのに時間かかりましたが、受け身をやめて攻めのコミュニケーションに転じた結果仕事も円滑に進むようになった。
今日は、そんなお話でした。
自分のキャリアについて考える
こんばんは、ポンコツ会社員さざなみです。
最近思考の整理をもっぱらTwitterで済ませていたためブログお留守になりがちでした。
Twitterは短期記録としてはいいんですが長期記録としてはブログのほうが向いているので、こちらもぼちぼち更新していくようにしていきます。
最近キャリアと働き方について悶々と考えていたんですけど、ようやく折り合いのつく答えがみつかったので記録に残します。
入社前からさざなみは家庭のことも仕事のことも、どっちも頑張りたいという気持ちがありました。
これまで「仕事のことを頑張る」というのは、「家庭を持っていてもできるだけいい職位にガンガン昇進して難しい仕事もどんどんこなしていける」という方向を考えていました。
しかし、障害が発覚して、自分が人並みに働くには120%のチカラで全力疾走し続ける必要があることがわかりました。
アクセルベタ踏みな状態でずっと働いていては、体を壊してしまいます。
というか、既に一度心も体も壊しました。
多くの人が普通にできる、残業してでもたくさんの種類の仕事を一度にこなす働き方を、私はできませんでした。
大きな挫折です。
それでも、不思議と仕事自体は嫌いになりませんでした。
むしろ、体を壊してから自分の心身をよく知り、コントロールしながら働いたほうが、とても充実した時間を送ることができました。
仕事を通じて自分が成長することを純粋に喜んでいて、職位へのこだわりがそこになかったのです。
それに気づいたとき、「仕事を頑張る」の定義が、昔の考えていたイメージと大きく変わりました。
私は「仕事を通じて自分を成長させて、他人に貢献をする」ということが一番大事にしたいこと=頑張りたいことだったんです。
成長した自分に職位や評価がついてきて、さらにできることを増やしていけるのが理想ですね。
成長はゆっくり目だと思うし、勤務時間も限られているので、人よりもペースの遅い昇進でもいいかなと思います。
じっくりあせらず、今後も確実にできることを増やしていきたいです。
それが自分のなりたい「強みを持った技術者」への道ですから。
脳内の鱗滝左近次
こんばんは、ポンコツ会社員さざなみです。
えー、ピンチです。
リーダーの秋田さんがお家の事情によりしばらくの間有休やフレックス退勤が増えるため、私の仕事が急に増えました。。。
しかも、SSR上司も秋田さんも逐一私の面倒を見れる訳なんかないので、仕事の裁量が急に増えました。。。
毎日自分で判断してしごとを進めることが多いのですが、なにぶん慣れないので頭の中の鱗滝さんが忙しい。
そう、判断が遅い!!!!!
私の弱点です。
仕事の順番を自分で決めるのしんどいです。。。
今までどれだけ言われたことしかやってなかったんだ、とビックリしています。
まぁしかしそこはタスク管理の本の内容と今までの経験を駆使して一つ一つ確実にこなしていくことにしています。
マルチタスクはできないから、シングルタスクに落とし込んでパズルのようにはめていくしかない。
これがハマッて次々とできていくと脳汁やばいんですけど、外乱があったりして一度瓦解すると大変です。
状況を整理し、また予定を組み立て直して、の繰り返し。
状況整理に脳内メモリが追いつかないときは、SSR上司を召喚することを覚えました。スケジュール合えばだけど。。。召喚コストえぐいわ。
まぁこんな感じで脳内ドタバタやってるのですがとても楽しみながらやっております。
裁量のある仕事ってこんなに自由なんですね。
責任は伴うけれども。
これを乗り越えたらだいぶ成長する気がします。
よし、推すぞーーーーー(ง •̀ω•́)ง✧